チャンピオンズリーグ 準決勝2ndLeg:バルセロナ vs チェルシー
バルセロナ 2-2 チェルシー
結局二戦を通じて、チェルシーの勝負強さが光ることとなりました。
バルセロナは、早い段階で先制し、あっさりと二点目も奪ったところまでは思惑通りでした。しかし、またもや前半ロスタイムに失点し、後半はメッシがPKを外して悪い流れとなり、圧倒的に攻めながらも得点出来ませんでした。
3バックともてはやされても、本職のCB不足、SBの不足は、今季のバルセロナにつきまとった課題だったと思います。カウンターでの失点も、昨年まででもう少しあれば何とかなったのではないでしょうか。
やはりDF陣の選手層が薄すぎたという印象は否めません。また、一点が欲しいときにセスクに代えてケイタというのは、あまり期待が持てない交代です。もちろん他に駒がなかったのでしょうが、これも選手層の薄さの影響ではないでしょうか。
今更こんなことを言っても結果論でしかないのですが、反省すべき点は来季に活かして欲しいです。
近年続いて来たバルセロナのサイクルは、もちろんいつか終わりを迎えます。この試合が終わりの始まりとなるのか、それともまだまだ物語は続くのか、じっくり見て行きたいと思います。
チェルシーは、会心の試合展開、と言うには押され過ぎだったと思いますが、ベテラン達の精神力、忍耐力はさすがとしか言いようがありません。献身的に守備をし続けたドログバが、その象徴だったと思います。
自分はバルセロナのファンですし、この試合のチェルシーの戦い方は面白いとは言い難いですが、サッカーの試合は芸術鑑賞ではなく、勝負です。なので、強かに勝利をもぎ取る勝負師としての凄みも、それはそれで魅力的です。
テリーの謎の膝蹴りによる退場などで、せっかくの決勝に出られない選手が多く、チームとしてはまさに満身創痍です。相手がレアルでもバイエルンでも、不利は否めません。
しかし、何が起こるか分からないのが勝負事ですから、この機会を活かして欲しいですし、きっと全力で戦ってくれることでしょう。
その相手は、明朝決まります。二日連続は厳しいですが、早朝観戦に挑戦しようと思います。
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